ボッチャというスポーツをご存知ですか?
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。 2020年東京オリンピックではメダル候補の競技であり注目されています。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
投げる順番やコースなどの戦略的な思考能力はもちろん、立ったり座ったりなど基本的な動作が小学生や高齢者の成長や健康作りに繋がる競技です。
そのため子供から大人まで障害に関係なく参加でき、導入している現場や自治体なども多数あります。
現在、ファミリアではリハビリの一環で月2回講師を招いて実施しています。
まずは見学だけでも大丈夫です。
興味のある方は是非参加してみて下さい。